ネットワークドライブの割り当てを行う方法
※この例では、ネットワークハードディスクに作成した共有フォルダー「test」に対してネットワークの割り当てを行っています。
お使いの環境では、共有されているフォルダー名が異なりますのでご注意ください。
Windows 11(23H2)で確認しています。
1.エクスプローラーを表示
キーボードの「Windowsキー」+「Eキー」をクリックして起動するか、タスクバーにあるフォルダをクリックするとエクスプローラーが起動します。左側にある「PC」をクリックします。
2.「ネットワークドライブの割り当て」を選択
画面上部にある「・・・」をクリックし、「ネットワーク ドライブの割り当て」を選択します。
3.割り当てる共有フォルダーを指定
「参照」をクリックします。
割り当てを行うフォルダーを選択します。
4.ネットワークドライブの割り当て
「完了」をクリックするとネットワークのドライブの割り当てが実行されます。
「PC」を開くと画面の「ネットワークの場所」にドライブが表示されます。この例では、ネットワークドライブの共有フォルダー「test」にZドライブが割り当てられています。
<オプションの説明>
①ネットワークドライブに割り当てるドライブ文字を指定します。
②コンピューターのログオン(サインイン)後(再起動によるログオンも含む)もネットワークドライブを使い続ける場合は「サインイン時に再接続する」にチェックを入れます。
※チェックを入れない場合、今回のみネットワークドライブとして割り当てられ、次回以降のログオン時にはネットワークドライブが割り当てられません。
③ログオンしているユーザー以外の資格情報(ユーザー名とパスワード)を使用して接続する場合にチェックを入れます。チェックを入れると下の「Windows セキュリティ」画面が表示されますので、パスワードを入力して「OK」をクリックします。
<ネットワークドライブの切断>
ネットワークドライブの共有を止める(切断する)場合は、「PC」を開き、画面上部にある「・・・」をクリックします。
メニューが表示されますので、「ネットワーク ドライブの切断」をクリックします。
ドライブを選択して「OK」をクリックするとネットワークドライブが切断されます。
※切断をして、「PC」を開くと画面の「ネットワークの場所」に表示されていたドライブがなくなります。